【資格についての見方】
資格についての見方・考え方
情報処理技術者の資格試験についてのカーネルグループの考え方をお話します。
我々は3つの観点から情報処理の資格を考えています。
(下記の文中、基本情報技術者とソフトウェア開発技術者という用語に関して、
機械、電気・電子などの方は、それぞれの分野の資格に置き換えてお読みください)
■1つ目は
あなたが、まだ、基本情報技術者試験に合格していないとします。かりに、客先であるカーネルグループがあなたに、「基本情報技術者試験に合格して欲しい」と注文を出したとします。あなたは、一夜漬けほど短くはないが長くとも数ケ月の期間、例えば、秋の試験までにこっそり(?)勉強し、基本情報技術者試験に合格して、「さあ、お客のカーネルさん、基本情報技術者試験合格者をお望みですね。OKですよ」と言ってくれることを期待しています。(現在ではグループ内のカーネルキャリアスクールで各種講座が受講できるようになっています)
資格自体をどうと言うのではなく、「客先からの要求にどのように対処できるか」「顧客からの要望にどのように応えられるか」、そうした課題への現実的な適応力・対応力の訓練あるいはテストとしての第一番目が、カーネルグループにおける「情報処理の資格うんぬん」の意味するところです。
「限られた時間内に、新しい課題に解答を出す現実的な適応力・対応力」をカーネルグループは期待しています。
これは、なにもカーネルグループだけではなくすべての企業に共通する考え方だと思います。
■2つ目は
情報処理試験に出てくる用語と概念は、プログラマやSEとして、客先において、システムやソフトウェアの打ち合わせをし、社内で検討をし、仕事の分担を行い、ジョブの進行を管理し、最終製品を仕上げていく上で、「客先や社内での共通語」の一つであり業界の常識としての知識であると言うことです。(もちろん、資格試験に合格していなくても、それ以上のレベルの人もいますが。)
■3つ目は
プロフェッショナルなプログラマやSEへの第一のステップだと言うことです。大学や専門学校で電気や情報を勉強した人には、より上級の試験に合格してもらい、プロジェクトのリーダーとして顧客も社内も指導できる高いレベルのプロフェッショナルになってもらいたいと希望します。具体的には、入社後2~3年でソフトウェア開発技術者試験(旧第一種)に合格してくれる意欲ある大卒・専門卒を強く求めます。
基本情報技術者試験は、あくまでも最初のステップですから、これに合格しているからと言って特に評価はしません。
我々とあなたが目指すのは、顧客を説得し納得させられるプロフェッショナルなプログラマとSEです。